社会人になると学生の時とは違い気軽に留学に行けなくなります。
足が重くなる多くの理由として、退職しなければいけないのでは?と考えるからだと思います。
退職するのはリスク高い!
この記事では、社会人2年目の私が退職も休職もせずに留学した方法について詳しく紹介していきます。
海外留学したい社会人へ 退職しなくても留学に行けます
海外留学したいけど退職しなければいけないと考えている方へ。
社会人が退職するというリスクを背負ってまで留学をするのは少し考えたほうがいいのかもしれません。
あまりにもデメリットが大きすぎるのです。
退職して留学するデメリット
退職して留学するデメリットをこの章で紹介します。
帰国後に金銭的な心配がある
帰国した後に仕事がないのは留学中にも影響があります。
言語が通じない場所で、さらに帰国してからも働き先がない精神状態で留学を心から楽しめません。
留学中に転職活動の心配したくない、、、
キャリアチェンジするのも自分のペースでできない
退職して留学に行った場合、帰国後にまず最初に就職活動する人が多いと思います。
多くの場合、自分のペースで転職活動をするのが難しいのです。
しかし休職している場合は、帰国後働きながら心に余裕がある状態で転職活動ができます。
まずは会社の制度を確認
留学の制度がないか(MBA社費留学制度)
会社に留学に制度があるのかをまず確認してみてください。
知らないだけで、留学の制度があるのかもしれませんので、人事部にも問い合わせてみましょう。
私の会社では【MBA社費留学制度】はありませんでしたのでこちらはあきらめることに、、、
この制度があってもポンコツなので行けない、、、
休職の制度はないか
次にキャリア開発のための休職制度があるのか確認してみましょう。
会社によってはキャリア開発のために、大学院や資格を取るための休職が許可されている場合があります。
しかし制限がある会社もあるので気を付けてください。
ここで私の心が1度折れたので、私の実体験を紹介します。
私の場合
私の場合は、会社に留学の制度はありませんでした。
さらに、休職できる条件も満たせていなかったのです。
では私が留学に行くために実際にしたことをご紹介します。
休職できなかった
私の会社では先ほど紹介した【キャリア休職】という制度があります。キャリア向上を目指して3年を限度に休職できる制度なのですが、この制度には落とし穴がありました。
実は【勤続3年以上の者】という制限があったのです。
当時2年目だった私は、この制度の恩恵を受けられませんでした。
しかし退職する勇気はない、、、、
そん時に思い付いたのが【有休のブッパ】でした。
有休を貯めてブッパ
転職する前の友達が、最後の月に有給消化で一ヶ月休んでいました。
ここから閃いたのです。私も有休で留学しよう。
前例があるなら大丈夫!
労働基準法の確認
労働基準法をまず確認しました。
有給休暇の取り方に関して、月に何回などの回数制限はありませんでした。
有給休暇の取得条件では
厚生労働省-働き方・休み方改善ポータルサイト-より
とありました。ですから、残っている有給休暇をブッパすることは可能なのです。
上司へ相談
会社の有給取得の制度と労働基準法の制度の確認後、上司へ相談に行きました。
驚いた様子でしたが、本気度が伝わり応援してくれました。
いい上司に恵まれたと思います。
まとめ
社会人が留学するのに退職する必要はありません。
もちろん周りへの感謝の気持ちも大事です。
会社の留学制度や、休職、有給などを使ってみるのがおすすめです。
社会人留学を迷っている
社会人で留学を迷っているあなたへ
こちらのリンクから最安値で案内しています!!
「質の高い留学をどこよりも安く」をモットーに、通常の学費から5万~安くなったりもします。
さらに11万人を留学に送り出している実績がある大手エージェントです。
無料の資料請求もできます。