海外旅行で特に不安なのがスリ被害です。
ガイドブックにも「スリに注意」と書かれていますが、実際に遭遇するとどう対応すればよいのかわからず、パニックになってしまうこともあります。
しかし、スリに遭った後の対応次第で、その後の負担は大きく変わります。

海外旅行保険が適用されるかどうかは、適切な行動を取れるかにかかっています。
盗難の証明書を取得しなければ補償されないこともありますし、カードの停止が遅れると不正利用のリスクが高まります。
そこで今回は、スリ被害に遭った私が「被害後にやって良かった3つのこと」をご紹介します。万が一のときに備えて、ぜひ参考にしてみてください。
スリ被害の体験談
まずはどういった状況だったのかを、、、、
ギリシャの空港からアテネへ向かう電車。移動時間は約1時間ほどでした。

スリが多いと聞いていた私は、もちろん車内を十二分に警戒していました。
途中、アコーディオンを弾く女の子が車両内を歩いており、観光地でよく見かける光景だなと。
少しは気になったにですが、バッグはしっかり抱えていたので油断はありませんでした。

しかし、アテネに到着する直前の駅で状況が一変。
車内が急に混雑し、人が押し寄せてきたのです。体が密着し、身動きが取れないほどでした。
そして、アテネに到着。改札を出ようとした瞬間、異変に気づきました。
カバンのボタンが外れている!!!財布がない!!!!
一瞬、頭が真っ白になったが、幸いなことにパスポートと予備のクレジットカードはボディバッグに入れていました。
落ち着いて、すぐに行動を開始したのです。
やって良かったこと3選
この章では、スリ被害後に本当にやってよかった対応を3つ紹介します。
- クレジットカードの即時停止
- 現地の警察署で被害届を提出
- 海外旅行保険の保証の確認と申請
スリ被害にあった方や、万が一にも被害にあった時のためにぜひ頭の片隅にいれておいてください。
クレジットカードの即時停止

スリに遭ってまず最初にしたのは、クレジットカードの利用停止手続きでした。
財布ごと盗まれてしまったので、中に入っていたカードも当然使えなくなります。
すぐにカード会社に連絡し、利用停止の手続きをしました。
幸いなことに、予備のクレジットカードをボディバッグに入れていたため、その後の支払いには困らずに済みました。

ボディバッグを持って行って良かった
海外では現金よりもカード払いが主流のため、クレジットカードは最低でも2枚、異なるブランド(VISAとMastercardなど)を用意しておくことをおすすめします。
現地の警察署で被害届を提出

スリに遭った後、すぐに現地の警察署へ行き、盗難届を提出しました。

警察署では「盗難証明書(Police Report)」をもらえます!
これは、海外旅行保険の申請や、クレジットカードの不正利用対策に必要な重要な書類です。
英語もギリシャ語も得意ではなかったため、スマホの翻訳アプリを使いながら事情を説明しました。
実際、この証明書がなかったら保険申請ができず、盗難被害の補償を受けることができませんでした。
スリ被害に遭ったら、焦らず警察へ行き、必ず盗難証明書をもらいましょう。
海外旅行保険の保証の確認と申請

スリ被害に遭い、「もうお金は戻ってこない」と半ば諦めていました。
しかし、帰国後にクレジットカードの付帯保険を確認したところ、なんと盗難被害の補償が適用されることが判明!
実は、私が持っていたクレジットカードには海外旅行保険の「携行品損害補償」が付いており、一定額までなら盗まれたものの補償が受けられるとのこと。
必要書類(盗難証明書、被害状況の詳細、カードの利用明細など)を提出したところ、財布の中に入っていたカード類や一部の物品の補償が受けられました。

先ほどの盗難証明書が必要になります!!
残念ながら現金は補償の対象外だったため戻ってはきませんでしたが、それでも少しでも被害が軽減されたのは大きな安心につながりました。
海外に行く際は、クレジットカードの付帯保険の内容を事前に確認し、どのような補償が受けられるのかを把握しておくことをおすすめします。
まとめ
スリ被害後は迅速な対応がカギになります。
スリに遭ったときは動揺してしまいますが、適切な対応をすれば被害を最小限に抑えることができます。
まとめますと
- クレジットカードの即時停止
- 現地の警察署で被害届を提出
- 海外旅行保険の保証の確認と申請
この3点を是非覚えておいてください!
私の体験談が参考になれば幸いです。