1ヶ月の短期留学でも英語力は確実に伸びます。
筆者は2024年の4月から1ヶ月間会社をお休みして留学に行ってきました。
筆者のスペックとしては、【理系、英語苦手(TOEIC 300点台)、日常会話すらままならない、コツコツ勉強するのも苦手】
という英語習得に不向きなスペックをしています。
しかし1ヶ月の留学で200点近くスコアを伸ばすことができたのです!!!
今回の記事では実際のスコアの結果と、留学中の過ごし方、英語に不安を持っているが短期留学を考えている人へ向けたアドバイスとともに紹介していきます。参考にしてみてくださいね!
留学前の状況
初めて受けたTOEICのスコア
始めて受けたTOEICのスコアは悲惨なものでした。
実際の結果はこちら。
留学に行く直前に受験しました。
留学を決意した理由
私が留学に挑戦した理由として2つあります。
1.駐在員になりたかった
会社で駐在員の募集が出ました。必須スキルにTOEICスコア600以上とあったのです。
生まれてから今まで、英語に苦手意識があった私。
短期間でスコアを伸ばすには、留学する以外方法はないと考えました。
2.忙しい業務がひと段落した
繁忙期が終わり、長期休暇をいただく絶好のタイミング。
ここを逃すと留学にはもう一生いけないかもしれない。
そう考えると自然と申し込みまで進んでいました。
留学プランの概要
留学先と期間
留学先は【マルタ共和国】を選択。
理由としては、費用が安かったのと格安で他のヨーロッパへ旅行へ行けること。
この2点を知った時にはもうマルタ以外考えられなくなっていました。
期間は有休を使える1ヶ月間のみです。
この辺は今後のブログで紹介していきます。
かかった費用一挙公開
費用としては結論から言いますと、60万ぐらいになると思います。
内訳として大まかに言いますと
航空券:20万
学校代(寮、授業、教科書等):20万
その他(食費、現地遊び代):20万
自炊などするともっと費用を浮かせられると思います。
留学中に心がけていたこと
留学中に心がけていたことは2つです。
1.常に友達と話す(伝わらなくてもめげない)
毎日1つ使うフレーズを決めて、それを使って話してみる。というのを心がけていました。
わからなくても、めげずに聞き直すのも大切だなと思います。
2.授業の予習復習はきちんとこなす
授業の予習、復習をするのとしないのでは格段に差があったように思います。
それは理解の面でも精神的な面でも。
留学後の結果
帰国直後に受けたTOEICのスコア
帰国後すぐに受けたTOEICのスコアはこちらになります。
TOEICの勉強は何1つしていません。
全体的に英語力が上がったのではないでしょうか。
TOEIC対策もしていればもっと伸びていたかもしれませんが、、、、
スコア比較と分析
改めてスコアを比較してみますと、リスニングが100点近く伸びています。
留学の最後のほうは来た初日に比べて、周りのみんなの言っていることがある程度理解することができたように思います。(まだまだ未熟ですが)
短期留学を考えている方へのアドバイス
英語力0でも短期留学でTOEICのスコアを伸ばすことは可能です。TOEIC対策もしていればさらにスコアを伸ばすことは可能でしょう。
またTOEICのスコア以外にもたくさん得るものもあり、英語力0でもたくさんのかけがえのない友達もできました。
検討中の方にはぜひおすすめしたいです。