マルタでは日本と異なるコンセントの形で、日本と異なる電圧が使われています。
マルタでの電圧・コンセントの形は?変換プラグはいるの?
日本では変換プラグどこで買うのがおすすめ?
こんな悩みを解説していきます。
変換プラグは必要?
マルタで流通しているコンセントのタイプは、写真のような【BFタイプ】になります。
ですから日本で流通している【Aタイプ】のコンセントは変換プラグが無ければ使えません。
ヨーロッパではまるい二股のもの【Cタイプ】が主に使われているのですが、マルタではイギリスと同じ【BFタイプ】ななります。
おすすめ変換プラグを紹介
私が実際に留学に持っていった変換プラグはこちらになります!
価格:1780円 |
この変換プラグはすべてのタイプに対応できるので、とても優秀でした!!!
実際のところ、私は現地でドライヤーを調達しました。
そのドライヤーがこちらですが、、、、【Cタイプ】だったのです。
そんな状況でも、この変換プラグのおかげで無事に使うことができたのです。
確認してから買えばよかったのですが、、、、、
またマルタ留学中に行ったイタリアでも使えたので、是非持って行ってください!!!!!
変圧器は必要?
結論から申し上げますと、変圧器は場合によっては必要になります。
ただほとんどの電子機器はマルタの電圧と周波数に対応しているので、スマホやPCのみ持っていく方は必要ありません。
実際に私が使ったPCの充電器も
『INPUT:100-240V ~ 50-60Hz 1.7A』
と表記されているので、マルタでも変圧器なしで使用することができました。
変圧器とは?基本的な知識
変圧器は、電圧を変換するための装置です。
海外旅行の際に、日本の電化製品を現地で使用するために必要になることがあります。
以下に、変圧器の基本的な知識と選び方について説明します。
変圧器の基本知識
- 電圧の違い
- 日本の電圧は100Vですが、海外では110V~240Vと国によって異なります。
- 例えば、北米は120V、ヨーロッパは230V、アジアの多くの国は220Vです。
- 変圧器の種類:
- ステップアップ変圧器: 電圧を上げる(例:100V → 220V)
- ステップダウン変圧器: 電圧を下げる(例:220V → 100V)
- 電力容量の確認:
- 使用する電化製品の消費電力に応じた変圧器を選ぶことが重要です。例えば、スマートフォンやカメラの充電器は10W〜50W、ノートパソコンは50W〜150W、ヘアドライヤーは150W以上が必要です。
よって日本からマルタへ、ドライヤーやヘアアイロンを持っていく際には
230Vの環境になるのでステップダウンさせ100Vにして電化製品を対応させなければいけません。
日本の家電製品の対応電圧の見方
多くの家電製品には、対応電圧が製品本体や取扱説明書に記載されています。
例えば、「AC100V」や「AC100-240V」といった表示が見られます。
私が持って行ったヘアアイロンの表示ですとこちらになります。
『INPUT:100Ⅴ~ 50-60Hz 42W』
ですので230Vのマルタでは変圧器が必要になるのです。
留学中の失敗談
先ほどもお話ししたヘアアイロン。
表示が INPUT:100~ となっていましたので、230Vでも変圧器なしで使用できると勘違いしてしまいました。
結論から言いますと、マルタで変圧器なしで使うことができました。
実際に使用した際の写真はこちら。
しかし!!!!温度調整ができなくなってしまったのです。
変圧器ほんと大事!!!!!!!!!!
使うことはできたのですが、髪の毛が焦げるほどの高温になったり、ジジジジっと異音がなったりして使うのが危険な状態になっていました。
安全に使うためにも、変圧器は用意しておきましょう。
私の友人が持ってきていた変圧器はこちらになります。使わせてもらったのですが、使い勝手が良く変換プラグもついているのでとってもおすすめです!
BESTEK 海外旅行用変圧器 変換プラグ付き 変圧機能搭載 変圧器 延長コンセント 海外対応 コンパクトサイズ USB 充電器 【経済産業省承認済】 MRJ201GU 価格:4580円 |
まとめ
マルタ留学では変換プラグは必須になります。型は【BFタイプ】です。
またドライヤーやヘアアイロンを持っていく際は変圧器も必要になってきます。
参考になれば幸いです。素敵な留学ライフを過ごしてくださいね。